どもども、こんにちは
前回から随分と日がたってしまいましたが、一応何かしらは作っていました。以前上げたことのある戦車など。。何度も同じものをあげてはつまらないかと思いましてそちらはあげませんが。
今回は、このブログ初登場となる艦船模型になります。
最初は日本海軍の誇り、三笠を選ぶことにしました!
三笠は第二次は疎か第一次大戦ですらない、日露戦争時代の戦艦になります。少しだけ歴史を見てみますと、日清戦争後の海軍強化のためにイギリス・ヴィッカースに作ってもらった戦艦になります。このころの日本はまだまだ主力艦を作れるほどの技術はありませんでした。この日露戦争後の金剛型から建造技術が格段に伸びていくのはまた別のお話。。。
日露戦争での勝利は日本にとって数少ない勝利になってしまう。日本海軍が一番輝いていた時期の戦艦とも言えなくもないですね!
さてパカっと。今回三笠を選んだのには、上でも語った通り栄光の戦艦でもあるのと、単純にサイズがほどよく簡単に仕上げられると思ったからです(汗
まずは船体から、今回はケースに固定するのでナットを入れておきます。そのためおもりは入っていません。
サイズ的には第二次大戦時の巡洋艦くらいでしょうか。
このころは煙突が垂直のままですね。後々主に日本は誘導煙突(斜めってるやーつ)が多くなりますが。
マストを刺せば、あっという間に形になります。
もうすでに甲板が塗られていますが、塗装に入っていきます。
今回はいわゆる黒立ち上げってやつです。あとタミヤのラッカー甲板色と軍艦色を使っています。
リノリウム色はクレオスの特色セットから使っています。細かい備品は筆で塗りました
しかし甲板自体小さいこともあり、超ど級なんかよりずっと楽に終わりますね
続いて、甲板のウェザリングをしていきますが。よく見る墨入れを何種類も行いそれっぽく見せるやつです。今回は3色使っています
まぁ雰囲気がよければ模型はそれでいいと思いますが、、
続いて側面も汚していきますが、こちらはややオーバーな感じになっております。
こんな感じでしょうか。しかし上部の艦橋やらはあまり汚さず、スミ入れ程度に済ませております。
ウェザリングがほぼ終わりましたので、最後にパーツを接着していきます
細かい副砲でも、やはりこの時期は大きいですね。時代が進むと対空砲などで手間が随分と増えますが、これは12ポンド砲が十数基でした。
敷島型戦艦は中央にボートを詰め込んでいます。なので情報量は多めで見栄えはいいですね。
最後最上段の装備を付け、マストを刺したら完成になります!
おまけでついていたデカールもケースに貼っておきます。なんか高級感がます・・?
そういえば忘れていましたが、窓の部分や砲口には黒でそれっぽくしています。
さていつもの感想になります。
今回は久しぶりの艦船模型となりましたが、ストレスもなく簡単に組むことが出来ました!結構船も当たり外れがあるので、良いキットでよかったです。。ずいぶんとやっていなかったので、なかなか手順を迷いながらやっていたので少し時間はかかってしまいましたが、船は楽しいですね!(実は船が一番すきだったり)
どうやら最近は良く出来た新しい船がいくつもでているそうなので、これからは船も積極的に作っていきたいですね!張線やエッチングパーツを使っていくのも考えてもいますが、それはいつになるやら(汗
ちゃんとした写真は、船は動きが少ないので考え中です。
ではではノン