どもども、こんにちは
今回作っていきますのはこちら!
タミヤの48で出ているシャーマン達全員になります。(アキリーズは・・・
その中でも最初に作るのは
M4初期型になります。あまりに有名で説明することもありませんが、世界中で使われT34と並ぶほどの数の多さです。。。性能的には初期型はまだまだ弱いところが多かったようですが、火力と経験を手にしたシャーマンはとても優秀な戦車だったようです
車体前面にある車体上部と下部のつなぎ目できれいに分かれて吹き飛んでいる写真とか有名ですね。。。????
ぱかっとしてもたいしてやることはないので、組み立てはカットです!
これだけのぱーつになります。模型でわかるシンプルさ。。。
早速サフから始めていきます
今回はブラック&ホワイト法??というので塗っていきます。がどうやら、黒→グレー→白とかでやっているのを見てしまいました。今度グレーも使ってみたいと思います
たしかにもう一色いれてもいいかもしれません。が今回は2色です
今回使ったオリーブドラブはタミヤのオリーブドラブ2になります。やや茶色が強いように見えます。
小物を塗ります。
星マークをつけます。
ウェザリングに入りますが、まずフィルタリキッド・レイヤーバイオレッドでフィルタリングを行っています。
続いてウェザリングペーストを使い泥をつけていきます
足回りをつけていきます
履帯をつけていきますが、やや加工が必要だと思いました。履帯の上側は真っすぐで成形されていますが、ぴったり起動輪から誘導輪まで合わせるにはやや曲げる必要があります。しかし手でちょっと曲げるだけで簡単に調整できます!
履帯や足回りも同様にウェザリングペーストで汚していきます。
車体部には、奥まったほこりがたまりそうな部分にサンディウォッシュを。わずかにストレーキングをMIGのストレーキング色で行っています。(これとっても便利
最後に泥に使ったウェザリングペーストをより薄めてスパッタリング、泥はねをつけました。
最後に艶消しを吹いて終了になります
完成しましたので、いつもの乾燥になりますが
まずパーツの合わせも良いですし、特に問題も感じないきっとでしょう。パーツの分割も少なく、きれいに車体上下で分かれているので、塗装からウェザリングの工程がとても楽な戦車だといえます!上下を分けて塗装できると、足回り・履帯の接着がとても簡単に行えます。少しやっかいな一部分割式プラ製履帯では、大きな差と感じます
簡単な分、正直地味な戦車でもあると思いますが、シャーマンシリーズの多さ、きっとだけでも3種類のシャーマンが作れ楽しみ方の方法は多いほうだと思います!
組み立てはあっという間に終わりますので、何種類も作ったり、練習に作ったりと。どの使い方でもおすすめできるキットだといえます!無理やり、マイナスポイントを出すとすれば車体下部が金属シャシーということくらいでしょう。。。
以上でM4初期型の製作(よりは塗装)になりました!次もシャーマンを作っていこうと思います!!
ではではノン